当研究室は、ナノ材料を創製し、その機能を見極め、それらを活用した機能材料を開発することを目標としています。
特に、環境材料とエネルギー機能材料と呼ばれる触媒材料に興味をもって研究を推進しています。
研究対象とする材料は、貴金属ナノ粒子(Rh、Pd、Auなど)、水素吸蔵放出材料(Mg、Ni、Pdなど)、加硫ゴム材料等広く多岐にわたっています。
分析手段としては、シンクロトロン光を利用したX線吸収微細構造法(XAFS)、X線光電子分光法(XPS)を軸足とし、その他電子顕微鏡(TEM, SEM)、
走査型プローブ顕微鏡(SPM)も駆使しており、表面・界面・バルクにわたる多くの状態分析から材料の物性を明らかとしています。

数nmサイズのナノ粒子で、かつ表面が非常に清浄な(何の分子も吸着していない)ナノ粒子を自ら作製し、その化学状態を分析し、その機能性を
議論し、産業への応用を推進している研究室は多くはありません。研究進度は、決して速くはありませんが、着実な成果をおさめています。研究
テーマの詳細については「研究紹介」や「研究業績」をご覧ください。

当研究室は未来材料・システム研究所(未来研)に所属していますが、工学部エネルギー理工学科、大学院工学研究科エネルギー理工学専攻の学生を

受け入れています。もちろん、社会人Drの受け入れも可能です。(この記述内容は平成29年度から実施です)

まずは、研究室へ見学にいらしてください。
場所は、名古屋大学(東山キャンパス)内の研究所共同館Ⅰ、7階及び8階です。詳細は研究所のHPを参照ください。      更新日: 2020.3.31

​研究トピック1

シンクロトロン放射光は、赤外線から硬X線までの非常に波長分布の広い領域を網羅している光源です。この光源に設計したビームラインを調整し、研究に特化した光を取り出す研究を推進しています。​また、末端装置の設計や検出器の開発も行い、測定の高度化も行っています。上の画像は、あいちSR-BL6N1での初めての放射光導入時のものです(2012年10月11日)。

​Keywords: X線分光、X線検出、大気圧条件分析

研究トピック2

タイヤに代表される加硫ゴムの製造にかかせない”加硫反応”は、1839年にC.Goodyearが発見して以来、多くの謎をもちながらも加硫ゴムの製造に用いられています。加硫ゴムは、炭化水素化合物、硫黄化合物、亜鉛化合物など、多くの材料から成っていますが、それらがどのように反応し、構造を有しているかの知見は非常に少ない状態です。当研究室では、その反応を軟X線を用いて明らかにするチャレンジを行っています。

​Keywords: 加硫ゴム反応、省エネ、環境低負荷

研究トピック3

ナノ粒子は、数 nmから数10 nmの大きさをもつ粒子のことですが、これまで人類が取り扱ってきたバルク材料と違って、多くの魅力ある機能を有していると言われています。

​当研究室では、このナノ粒子を粒子径を制御しながら作製する技術の研究を行っています。

Keywords: ナノ粒子作製、触媒

最近のニュース: ”以前のニュースはこちら

・新型コロナウィルスの感染懸念のため、令和元年度の卒業式は大々的に執り行われません

 でした(2020.3.25)

・卒論提出が完了しました(2020.3.23)

・河合君(B4)が国際会議・HiSOR Symposiumで研究成果発表を行いました(2019.3.7-8)

 また、Best Student Poster Awardを受賞しました

・本年度(平成30年度)の卒業論文・修士論文発表会が終了しました(2019.2月)

・河合君(B4)が日本放射光学会(博多市)で研究成果発表をしました(2019.1.9-11)

・研究室 特別セミナー(荒木 暢先生)のお知らせ(2018.12.17)

・研究室 特別セミナー(水牧 仁一朗先生)のお知らせ(2018.8.28)

・研究室 特別セミナー(犬飼 学先生)のお知らせ(2018.8.1)

・研究業績を更新しました(2018.4.26)

・卒論生(2名)が配属されました(2018.4.6)

・卒業式が終了しました。また、博士学位記授与式が執り行われました(2018.3.26)

・卒論提出が完了しました(2018.3.19)

・山本宗昭君(D3)の公聴会(博士(工学))が開催されました(2018.2.17)

・卒業論文発表会が開催されました(2018.2.15-16)

・城出健介さんが博士課程後期(社会人Dr)に入学されました(2017.10.1)

・山本宗昭君(D3)がICMaSS(国際会議)で学生発表賞を受賞しました(2017.10.1)

・山本宗昭君(D3)が触媒討論会で学生賞を受賞しました

・小川助教と大月君(M1)が金属学会(北海道大学)で研究成果発表をしました(2017.9.6-8)

・小川助教と大月君(M1)がECOSS-33(Hungary)にて研究成果発表をしました(2017.8.27-9.1)

・池永英司先生が6月1日付で着任されました(2017.6.1)

当研究室で研究を希望している受験生の皆様へ

・大学院入試に関しては、「工学研究科 エネルギー理工学専攻」を受験してください。また、英語は外部試験の結果を提出しますので、早めの受験をお願いします(TOEICなど)。

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